※写真はイメージです。
若い世代を中心に、今や当たり前になってきたヒゲ脱毛。
気軽に受けられるようになったのはいいことですが、
リスクやケア方法についてしっかりと理解している人は
少ないのではないかと思います。
今回は「ヒゲ脱毛のリスクとケア方法」についてご紹介します。
目次
・リスク①毛のう炎
ヒゲ脱毛のリスクの中で特に起こりやすいのが、「毛のう炎」という症状です。
医療脱毛で使用するレーザーは、毛根を破壊する効果を持つ分、
肌に大きな負担をかけてしまいます。脱毛後のケアを怠ってしまうと、
ダメージを受けた肌は乾燥してしまい、ニキビのようなできものができる
毛のう炎を引き起こします。
毛のう炎は乾燥が原因で起こることが多いので、脱毛前後の1週間は
念入りに保湿をしましょう。
保湿の際、普段使用している化粧水や乳液を使用してもOKですが、
「シミをなくす」「美白」などと記載があるものは刺激になる可能性があります。
可能であれば、肌を鎮静させるものを使用しましょう。
クリニックのスタッフにオススメのスキンケアを聞いてみるのもいいですね。
そして、もし施術後にニキビのようなプツプツしたできものが出来た場合は、
早めにクリニックに相談して治療を受けるようにしましょう。
・リスク②やけど
脱毛で使用する機械は、「メラニン」という黒い色素に反応する性質を持ちます。
日焼けなどでメラニンが増加すると、レーザーは毛根ではなく肌に
反応してしまい、やけどを引き起こすことがあります。
やけどが起こると、肌のひりつきやほてり、痛み、水ぶくれなどの症状が出ます。
もし照射後にこのような症状が出たら、必ずクリニックに相談しましょう。
クリニックでは「日焼けしないでくださいね」「UVケアをしてくださいね」
と言われると思いますが、面倒臭がってUVケアを怠っている男性が多いのが事実です
しかし、一度やけどをしてしまうと、しばらく脱毛ができないどころか、
顔に傷跡が残ることもあります。
クリニック側がどんなに気をつけても、患者側がUVケアを
怠ってしまうとやけどは防ぎきれません。
今までUVケアを怠ってきた人も、再度やけどのリスクについて理解し、
日々のUVケアを徹底するように気をつけましょう。
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・リスク③痛み
ヒゲ脱毛で痛みがあるのは仕方ないと思っている方もいるかもしれませんが
、実はケア次第で痛みを軽減できるんです！
肌が乾燥している状態では、レーザーの刺激を受けやすく、
その分痛みが強くなってしまいます。
つまり、ケアをしっかり行って肌を乾燥させないように心がければ、
痛みを軽減することができるのです。
先述した「毛のう炎」の対策にもつながるので、脱毛前後の
保湿ケアは必ず行いましょう。
今回は「ヒゲ脱毛のリスクとケア方法」をご紹介しました！
せっかく肌を綺麗にしようとしてヒゲ脱毛を始めても、
ケアを怠ってしまったら意味がありませんよね。
リスクとケア方法をしっかり理解して、美肌男子になれるようにがんばりましょう♬
