こんにちは、最近腸活にはまっているのですが、
一つ疑問に思っていることがあります。
それは「乳製品は体に良いのか?悪いのか?」
についてです。
腸活といえば乳酸菌なのですが、ヨーグルトには善玉菌である
乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌等が含まれていてそれが整腸効果を
もたらし健康な体へと改善してくれる源となるわけですね。
しかし、ネットやテレビなどで「乳製品は体に悪い」って声を
沢山聞きます。なぜでしょうか?その点について今日は書いていきますね。
<乳製品が体に悪いという人の理由>
①病気のリスクを高める
飽和脂肪酸が多く含まれているため
有害な影響を及ぼし循環器疾患(脳卒中、心筋梗塞、心不全等)や
それらによる死亡のリスクを高める
可能性があると考えられている。
②骨をもろくしてしまう可能性がある
牛乳を飲むと牛乳には多量のカルシウムが含まれているため
体内でそれを排出しようとする働きが起こります。この時一緒に
骨のカルシウム分も一緒に排出されてしまい体に悪い。
③日本人には合っていない
日本人は牛乳をとる習慣が元々ないためおなかを壊してしまう。
おなかを壊すだけでなく、牛乳に入っている一部のたんぱく質が
脳まで行ってしまいうつ病などの原因になる
<乳製品が体に良いという人の理由>
①免疫力がアップする
牛乳にはたんぱく質やカルシウムが多く含まれており
それらを摂取することにより免疫力を上げる
②睡眠効果を上げる
牛乳に含まれているラクトフェリンが睡眠の効果を上げる
働きがあるため体に良い
③乳酸菌が腸内環境を改善する
乳製品に含まれている乳酸菌が腸内環境を改善し
便秘の改善や予防効果がある
④高血圧の予防
牛乳に含まれているカルシウムが血圧を下げる効果がある
等があげられます。
<私が子供の頃乳製品を食べた効果>
私が幼稚園から小学校低学年くらいまでの頃、
毎日のように家で1リットルの牛乳パックを飲んでいました。
それに加えて、給食では毎日200mlくらいの牛乳パックが
出ていたのでそれを飲んでいました。
恐らく私はそのためだと思っているのですが、身長が同学年の
生徒に比べ首一つ大きかったです。小学校卒業するくらいまで
ずっとずば抜けて大きかったですね。
ただそれに加えて非常に体重も多かったです。
記憶が定かではないのですが、小学校高学年くらいから
牛乳をたくさん飲むのをやめて給食で出る牛乳を飲むくらいに
なりました。おそらくその効果だと思うのですが
体重も相対的に減りました。ですので小学校低学年までは
身長も高く体重も非常に多いいわゆる「肥満体型」で
あまり飲まなくなった小学校高学年は「身長は高く体重も少ない」
体型に変化しました。
<大人になって乳製品を食べた効果>
現在40後半ですが、最近になって特に健康を意識するようになり
腸活を始めました。それによって以下のような変化がありました。
①おなかを下すことが増えた
もともとおなかが弱い方でしたので、乳製品によるものかわかりませんが
おなかを下すことが多くなったように思います。
②体重が減った
ヨーグルトを食べる以外にビフィズス菌サプリやぬか漬けをよく食べるように
したこともあってか体重が2キロ程度(腸活2か月)減りました。
とざっくりこのような変化がありました。
<乳製品に関する私見>
成長期に牛乳を摂ることによって成長の一役を担うことは間違いないと思います。
おかげで私は高身長(178㎝)になることができました。
しかし大人になって適度に摂ることは体に良いですが、
過剰に摂取することはあまり体には良くないと思われます。
これは私に起こった変化ですので万人に共通ではないとも思います。
結論としては腸活は体にいいことは間違いないので
腸活は続けていこうと思ってます!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!