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こんにちは、今までのブログで
腸内環境をいい状態に保つには善玉細菌である
を摂ると良いことを説明させて頂きました。
しかし、これらを摂っただけでは、効果的とはまだ
言えない状態です。
ではどのようにすれば、善玉菌を最適化できるのか?
説明していきますね。
<善玉菌の餌となる水溶性食物繊維を摂ろう>
答えを先に言いますと、
「水溶性食物繊維」を一緒に摂ることです。
では説明していきます。
食物繊維には2種類あります。
①不溶性食物繊維
②水溶性食物繊維
があります。このうち二つ目の水溶性食物繊維が
善玉菌の餌となり、腸内で活性化します。
ではどのような食品があるか見ていきましょう。
<食物繊維を含む食品>
①不溶性食物繊維
キャベツ、レタス、ホウレンソウ、タケノコ、エリンギ、大豆
等があげられます。残念ながら、これらの食品は
善玉菌の餌とはなりません。しかしだからと言って体に悪いわけではありません。
どのような効果があるかというと、お通じをよくする、腸内をきれいにする
働きがあります。ですので、善玉菌には直接働きかけをするわけではありませんが
腸内環境を優良に保つには必要な食品ですので、積極的に取り入れていきましょう。
②水溶性食物繊維
ひじき、わかめ、ごぼう、人参、じゃがいも、キウイ、
アボカド、納豆、なめこ等です。
これらの食品が水溶性食物繊維を含む食品ですので
善玉菌を含む食品と一緒にこれらの食品を摂ることによってより
腸内環境に良い状態を作ることができます。
<効果的な水溶性食物繊維の摂り方>
この食品リストを見てお気づきの方もいるかと思いますが
それは日本の伝統的な朝食を摂ることで善玉菌や水溶性食物繊維を
摂ることができます。
ごはん、味噌汁(なめこやわかめ入り)、納豆、ひじきの煮物
等、昔から日本で食べられている朝食そのままですね。
特に納豆、ひじき、わかめ、なめこはほぼ日本でしか食べられていない
食品ですので、いかに日本の食べ物が優れているかを表していますね。
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<私の水溶性食物繊維の摂り方>
一つ問題としてこれらの食品は体に良いと分かっていながら
朝食に取り入れるのはなかなか難しい事情があると思います。
私も朝は忙しくわかっていてもこれらの食事をとれないことは
多々あります。
そこで取り入れているのが
【ごぼう茶】です。ごぼうは水溶性食物繊維やポリフェノールが多く
含まれています。市販されているごぼう茶はティーパックになっていて
お湯を注ぐだけですぐに飲むことができます。
ですので、忙しくてちゃんとした朝食をとれない場合でも
このようにごぼう茶を摂ることによって水溶性食物繊維を
効果的に取り入れることができます。
それと私がごぼう茶を飲んでいる理由としてはこの方の存在が非常に大きいです。
現在は66歳になられているのでしょうか?とても62歳には見えませんね!!
如何でしたでしょうか?善玉細菌をより効率的に活性化させるには
【水溶性食物繊維】を一緒に摂ることが良いことを解説させて頂きました。
最後まで読んで頂きありがとうございました